外資系IT企業社員、お金を考える

お金のこと、仕事のこと を考えていきます。

待遇向上を要求する話

ブログのタイトルの割に一切仕事について記載がありませんでしたので、書いてみます。

 

私はとある外資系IT企業で仕事をしています。日系だろうが外資だろうが、どの会社だろうがIT系はどんな部署に配属するかで忙しさが決まる印象があります。ちなみに私は基本的に忙しくありません。逆にソフトウェアの開発をされている部隊は常に締め切りがあり、間に合わないということが許さないのでとても忙しそうです。

 

外資系企業は待遇(というかストレートに給与)が良いという印象をお持ちの方も多いと思います。その説明だと△です。「外資系企業は(外から転職してきた方の)待遇が良い」という説明がより真実に近いと思っています。(注1.主観です) (注2.金融系は異次元なので当てはまらない方も多いと思います。)

 

理由は前職の給与水準を確認し、プラス◯パーセントの待遇を提示するといったことがされるからです。なので会社に入る時が大事で、中で何年やっているという部分は評価されにくい印象です。

 

そして、黙っていると満足していると思われます。いちいち向こうからやってきて、不満はないですかと聞いてもらえることは期待できません。なので、待遇の向上を主張していくことが大事だと思います。

 

怖いのが、会社に貢献していないのに生意気な奴だと見られるケースですね。他者からの評価に探りをいれながら、周りからも妥当だと言ってもらえるような要求をしなければいけないと思います。

 

さあ、吉とでるか、凶とでるか。お楽しみに。